『タシュ=カラール:極北の永久霜』日本語版、2月下旬発売

タシュカラール:極北の永久霜ホビージャパンは2月下旬、召喚クリーチャーの対戦ゲーム『タシュ=カラール:伝説の闘技場』の拡張セット『タシュ=カラール:極北の永久霜(Tash-Kalar: Arena of Legends – Everfrost)』を発売する。V.フヴァチル作、2~4人用、13歳以上、30分、2400円(税別)。プレイするためには基本セット『タシュ=カラール:伝説の闘技場』が必要。
チェコゲームズ出版(チェコ)から昨年秋に発売された作品。2013年に発売された『タシュ=カラール:伝説の闘技場』の最初の拡張セットである。凍てつく永遠の冬の国、雪原と氷河におおわれた北の山岳、冷たく煌めく氷晶の王宮から、新たなる流派『永久霜流』が挑む。
伝説の闘技場「タシュ=カラール」で、魔術師たちが決闘を繰り広げる。カラライト石を配置し、魔力を配列し、夢幻のクリーチャーを召喚して相手のクリーチャーを破壊するのが目的だ。手堅い帝国流、恐るべき猛攻の高地蛮流、変幻自在の樹界精霊流に加えて、はるか極北の地の流派、永久霜流18体が参戦する。永久霜流が召喚したクリーチャーの能力は、その場で力を顕すだけではなく、後から、ここぞという時に襲いくる。今までの戦術だけではなく、冷静な判断力と的確なタイミングを読む力が求められる。
ゲームは1対1の決闘形式、2対2のタッグ戦、バトルロイヤル戦など、人数によってさまざまな遊び方があり、さらに戦いの中で皇帝の要求を満たすことを目指す「クラッシック戦」と、ひたすら破壊を行う「デスマッチ戦」の2種類の競技ルールがある。新しい流派が加わることで、対戦の組み合わせが増え、より戦略性を増すことになる。

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