シュミットシュピーレからは、オリジナル日本産のゲームがリメイク発売されます。
★グリモリア(Grimoria)
木皿儀隼一作、2〜5人用、12歳以上、30分。
2010年にワンドローから発売された日本のゲームのドイツ語版。魔導書にしおりを挟んで呪文を選択します。数字の低い魔法を選んだ人から行動できますが、魔法がバッティングすると無効になってしまいます。ラウンドが進むにつれて使える魔法がより多く、強力になっていきますが、強い魔法ほどバッティングしやすくもなります。オリジナルとは異なり、規定ラウンドが終わった後で勝利点を競います。→TGWレビュー『グリモワール』
B.ラッハ&U.ラップ作、2〜5人用、8歳以上、30分。
イージープレイシリーズに、『なんてったってホノルル』の作者が登場です。挑戦する列を選び、2〜6個のサイコロを振ります。そして、その合計より上か下かを宣言して、一部を振り直します。成功すればコマを進め、さらに挑戦できます。失敗すればコマは進められません。3マス以上進むと上の段に移動でき、最初に全部の列で上の段に進んだ人の勝ちです。
M.フェルトケッター作、2〜6人用、8歳以上、30分。
スピーディーなカードゲームとヨーロッパで人気のスポーツが結びつきました。全員同時プレイでデッキからカードを出してフィールドを進み、ゴールでは指示された絵柄のカードを探して素早く出します。最初に達成できた人がゴールドカードをもらいます。間違えるとオウンゴールとなり、ほかの人がゴールドカードを受け取ります。最初に5点を上げた人が勝ちです。