ゲームオブザイヤーに『大聖堂』

アメリカのゲーム専門誌『GAMES』は、2008年のゲームオブザイヤー(Game of the Year)を発表した。今年の大賞は『大聖堂(Pillars of the Earth)』。
『GAMES』誌がゲーム100選として毎年発表している中で選ばれる大賞は、1991年から始まって今年で17年目になる。2008年となっているが、対象は2006〜2007年に発表された新作。過去の大賞作は『ベガスショーダウン』(2007)、『オーストラリア』(2006)、『バイワード』(2005)、『ニューイングランド』(2004)、『デュボン』(2003)など。
『大聖堂』はドイツゲーム賞に続いて2冠となった。そのほかの部門の受賞作品は以下の通り。
・ベストアブストラクトゲーム:イースター島(Easter Island / O.ローマー、R.フラガ / トワイライトクリエーションズ)
・ベスト高等戦略ゲーム:クロノス(Khronos / A.アーボン、L.ヴィアラ / リオグランデ)
・ベストファミリーゲーム:大漁市場(If Wishes Were Fishes / P.サーレット、M.アダムズ / リオグランデ)
・ベストファミリーカードゲーム:エレファント(Bull in a China Shop / M.シャハト / プレイルーム)
・ベストファミリー戦略ゲーム:ヒツジパニック(Shear Panic / ラモント兄弟 / メイフェア)
・ベストパーティゲーム:ギフトトラップ(GiftTrap / N.ケレット / ギフトトラップ)
・ベストパズル:神聖なる神話と伝説シリーズ(Sacred Myths and Legends Series / Y.デヴィッド、F.ヴォーション / ファミリーゲームズ)
・ベストワードゲーム:禁断の言葉(Unspeakable Words / J.エルネスト、M.セリンカー / プレイルーム)
・べスト歴史シミュレーションゲーム:レン(Ran / R.ボルグ、M,ヘルマン / GMT)
GAMES: 2008 Games of the Year and Other Awards

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