大阪・茨木に10月1日、ボードゲームカフェ「Comorebi（コモレビ）」がオープンした。阪急茨木市駅徒歩3分、13:00～23:00、月火休（祝日は営業）。

木漏れ日が差し込むようなアットホームな空間で、軽量級から重量級までバランスよく300種類以上のボードゲームを用意し、6卓22席で遊べる。一部販売あり。料金は18時までが平日1800円、土日祝2400円、18時からは平日1800円、土日祝2000円、オールデイは平日2800円、土日祝3400円。学割、子ども料金あり。

店主の黒田健斗氏は子どもの頃から新しい遊びを家族や友人に広めてきて、自分の好きなボードゲームで人を楽しませたいと開店した。大学時代にボルダリングジムで幅広い年代の方と仲良くなり、趣味で繋がったコミュニティでに救われた経験から、現代で心理的不安を抱える人も安心して仲間を作り、いつでも帰れるサードプレイスを創りたいという。

料金はワンドリンク付きで、メニューはソフトドリンク、コーヒー紅茶、ビール、サワー、ハイボール、カクテルなど各種。1時間ごとに1pt貯まるポイントシステムや、11月から始まる月間パス、オリジナルトートバッグなどの会員限定特典もあり。

毎週金曜日の「初めての相席会」、ゲーム指定の「平日重ゲー会」、月1回の「大学生相席会」「ボードゲーム女子会」、平日夕方の「親子ボードゲーム会」などイベントも盛りだくさん。

ボードゲームカフェComorebi  
大阪府茨木市舟木町4-1第2奥村ビル2F／TEL:072-646-6585

アークライトゲームズは11月14日、『ギフトクラフト』を発売する。ゲームデザイン：N2（サザンクロスゲームズ）、イラスト：OBOtto、1～6人用、6歳以上、10～20分、2750円（税込）。

サザンクロスゲームズがゲームマーケット2022秋で発表し、アークライト・ゲーム賞2023で優秀賞に選ばれた作品をテーマ替えリメイク。イラストは『ギブトレ』でゴールデンボックスボードゲームアワード2023のアート賞を受賞したOBOtto氏が手がけ、シュピール’24に出展された。資源カードを集めて、お気に入りの「ぬいモン」を1体作り、得点を競うライトなドラフトゲームだ。

最初に6体の「ぬいモン」が並べられ、それを見ながら同時ピックアップドラフトで素材カードを1枚ずつ取っていく。6枚取り終わったら、集まった素材でできる「ぬいモン」を同時に1つ選び、その得点とさまざまなボーナスで勝敗を決める。

プレイ時間は10～20分と短めながらも、ぬいモンの組み合わせによるゲームごとの変化に加え、ヘイトドラフトをめぐる駆け引きもあり、繰り返し遊びたくなる作品。可愛くも少し怪しげなぬいモンが50種登場する。

内容物：ぬいモンカード 25枚（88*63mm）、資源カード 49枚（63*44mm）、個人カード 12枚（120*80mm）、得点カード 1枚（120*80mm）、木製キューブ 66個（各6色11個）、説明書 1枚