『イーオンズ・エンド:レガシー』日本語版、1月19日発売
協力型デッキビルドゲームにレガシー要素を追加して2019年、インディ・ボード&カード社(アメリカ)から発売された。ゴールデンギーク賞の協力ゲームとカードゲーム部門にノミネートされている。戦いを通して魔術師を育てあげ、ネメシスたちと戦ってストーリーを進めていく。
キャンペーンが進行するたびに、封筒、ステッカー、箱などを次々開封し、新たな敵が登場したり、キャラクターの育成などのイベントが発生したりする。ステッカーを貼って自分のキャラクターを好みのスタイルに育成でき、次々に追加される多種多彩なカードで二度とない体験ができる。チャプターは7つあり、ネメシスもその数だけ待ち構えている。敗北もあるので、結末まで10ゲーム前後のプレイが必要になるだろう。
キャンペーンが終了しても、自由にネメシスに挑戦できるカードセットで連続して遊ぶことが可能。さらに、基本セットに混ぜて遊べたり、作成したキャラクターを他のシリーズで遊ぶといった拡張セットのような遊び方もできる。
内容物:ルール説明書 1冊、初ゲームの手引 1枚、体力ダイヤル 2個、英知の封印 7葉、箱 4箱、カード 480枚以上、プレイヤーマット 4枚、タイル・トークン・その他(秘密)(カードサイズ:63.5×89mm)
キッズ向け4択クイズ『ロジカルチョイス』日本語版、12月2日発売
イラストだけの4択問題に答えるクイズゲーム。ハバ社(ドイツ)が2021年に発売したもので、原語版にはこのほかに5歳版と3つの拡張セットが発売されている。
77問のパズル問題で形の違いを答えたり、単純なパズルやイラストの色を当てる。4択のいずれかにピンを差し込んで、正解ならばカードが抜けるようになっている。
6歳向けでは、より複雑な迷路や立方体の展開図、物の用途などといった知識が必要な問題も登場。問題文がないところから問題を考えるところも含めて、論理的思考の楽しさが味わえる。