ゲームマーケット2023春:一次出展受付12月20日まで
出展形式は一般とエリアの2種類で、出展料は前回と同額でそれぞれ11,000円/1日から、220,000円/2日から(税込)。試遊卓付きブースも申込可能。一般出展は日曜日のほうが割安になっている。
出展できるものは、アナログゲームに関するものであれば創作、中古、輸入、関連グッズ、書籍など自由だが、R18作品の展示・試遊・販売は原則禁止。詳しくは下記リンクを参照のこと。申込は、ゲームマーケット公式サイトから出展申込フォームに記入して送付する。〆切後、事務局から通知があるので、返信に従って出展料を支払う。このほかに、カタログ原稿を期日まで送らなければならない。
会場は昨年春と同じく「コ」の字型の西1,2ホール。面積は2022秋と比べて3割減となるため、秋同様の申込みがあると定数を上回って二次募集がなくなる可能性が高い。忘れずに申し込もう。
併せて開催時間と入場料も発表された。開催時間は両日とも11:00~17:00、入場料は土曜11:00から入れる早期入場チケット3000円、12:00(日曜は11:00)から入れる通常チケット1500円と2022秋と同じで、当日チケット2000円が新たに加わった。
キッズ向けパッチワーク『ツメコミ引越センター』日本語版、2月上旬発売
2人用の定番パズルゲーム『パッチワーク』からテーマを変え、キッズから遊べるようにした作品。オリジナルは今秋にルックアウトシュピーレ(ドイツ)から発売された。
ランダムにぐるりと配列された荷物タイルから1枚を選んで7×7マスの自分のトラックボードにすきまなく積み込んでいく。タイル獲得にはコインを支払い、使った時間分のコマを進めなければならない。コマが進むと収入が入り、最後まで進んだとき、手持ちのコインから空きマスの失点を差し引いて勝敗を決める。
終盤はマス目の少ないぬいぐるみタイルが登場して埋めやすくなっている親切設計。時間とコインと適切な荷物をうまくやりくりして、たくさんの荷物を積み込もう。
内容物:ゲームボード3枚、木製コマ3個、厚紙タイル63枚、ルールブック1冊