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『ペーパーテイルズ:伝説を創る者』日本語版、6月23日発売

Engamesは6月23日、『ペーパーテイルズ:伝説を創る者(Paper Tales:What Forges Legends)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:上杉真人、イラスト:C.アルクフェ、1~7人用、12歳以上、30分、2200円(税込)。プレイするためには『ペーパーテイルズ』基本セットが必要。6月8日からEngamesサイトで先行販売される。

日本の同人作品『ヴォーパルス』のリメイクに拡張セットの第2弾が登場。第1弾『禁域への門』以来5年ぶりとなる。新しいユニットと、新しい建物、そして新たなカードタイプであるアーティファクトが追加される。

アーティファクトは経年の影響を受けず、また王国のスペースも使用しない新しいカードタイプで、ユニットと混ぜてドラフトを行う。建物と同様、2枚目以降に追加コストがかかるため、さらに悩ましい選択になりそうだ。さらに新しい建物とユニットにより、戦略の可能性が拡がる。

内容物:アーティファクト 18枚、ユニットカード 26枚、建物カード 21枚、シェイプシフター(改訂版) 1枚、建物タイル 3枚、経年カウンター 18個

Engames:ペーパーテイルズ:伝説を創る者日本語版

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オオカミたちの縄張り争い『ウルヴズ』日本語版、6月25日発売

CMONジャパンは6月25日、『ウルヴズ(The Wolves)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:A.カマス&C.シンプスン、イラスト:P.リニヤマ、2~5人用、14歳以上、75分、8250円(税込)。現在、予約受付中。

CMONジャパン初の日本語版となるこの作品のオリジナルは、パンダサウルスゲームズ(アメリカ)から2022年に発売された。縄張りを作り、一匹狼を取り込み、獲物を狩って、一帯を支配する適者生存の戦略的群れ構築ゲーム。

アクションは、目的の地形と同じイラストの地形タイルを裏返して行う。地形タイルは両面になっており、次のラウンドに行動する地形が決まる。支配地域が拡大するとプレイヤーボードで狼の能力が強化され、より強力なアクションを行えるようになる。

虎(狼?)穴に入らずんば虎子を得ずだが、ライバルの群れが多い区域に無策で入り込むと仲間が離反する恐れがある。中間決算で各地域の支配状況が得点となり、終了時にはプレイヤーボードの6つのトラックからの得点も加えて勝敗を決める。強いプレイヤーインタラクションと深いテーマ性を持つ戦略ゲームだ。

内容物:開始地点ボード 1枚、区域ボード 10枚、プレイヤーボード(両面仕様) 5枚、月光ボード(両面仕様) 1枚、地形タイル(両面仕様) 30枚、、アルファ狼コマ(5色) 20個、パック狼コマ(5色) 40個、巣穴コマ(5色) 60個、棲家コマ(5色) 20個、一匹狼トークン 20個、VPトークン(3種類) 50個、ボーナスアクショントークン 12個、ボーナス地形トークン 12個、獲物トークン 20個、区域得点トークン(3種類) 10個、区域得点補助トークン 4個、早見表カード 5枚、ルールブック 1冊

CMONジャパン:ウルヴズ日本語版


(写真は英語版)