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東京八王子で「ボドゲガレージ2023inTAMAコミ」10月1日開催

東京・八王子駅前の「東京たま未来メッセ」で10月1日、「ボドゲガレージ2023inTAMAコミ」が開催される。12:00~16:00、入場料500円。

2021年秋、2022年春、2023年春に続いて4回目となるアナログゲーム即売・体験・交流イベント。今回は福生のポプルスガレージから会場を移し、2020年から年に2回行われている同人誌などの頒布イベント「TAMAコミ」との合同開催となった。

ゲームマーケットにも出展している同人創作ゲームサークルなど37団体が出展し、試遊スペースも設けられる。ボードゲームだけでなく、グッズや書籍も頒布される。入場はTAMAコミと共通なので、相乗効果も期待できそうだ。

ボドゲガレージ公式

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シュピール’23:ツォッホ

ゴッドマザー(Die Patin)
ゲームデザイン:P.トゥンボルイ、イラスト:A.ユング、2~5人用、12歳以上、プレイヤー人数✕30分。

『ビースティ・バー』の世界観による動物たちの抗争ゲーム。街の地下組織である大ファミリーが縄張りを広げ、戦利品で財源を満たし、名声と影響力を追い求める。

プレイヤーはマフィアのボスとなって、子分や賄賂の助けを借りて地区を支配下に収めていく。しかし、せっかく支配した地域も、他のファミリーに簡単に奪われてしまうかもしれない。

最高の襲撃計画を立て、適切なタイミングで攻勢に出て、ビースティ・タウンの新たな支配者になろう。

マルディヴィア(Maldivia)
ゲームデザイン:R.フラガ、イラスト:F.ストレーゼ、2~4人用、8歳以上、20~40分。

インド洋に浮かぶ熱帯の国モルディブを舞台にした漁師たちの戦い。漁場である沖合は濃い霧に覆われ、すぐ海が見えなくなり、漁船は航路を見失いやすい。

プレイヤーは同時に次の移動パターンを決める。他プレイヤーの移動先を読んで、自分の漁獲量を増やそう。霧を発生させることもできるが、潮流やサメに注意しなければならない。

ゲームボードは折りたたみ式になっており、縁が変化する。魚をうまくとることができても、市場の船に無事に届けるまでは安心できない。

トリックごとに(Stich für Stich)
ゲームデザイン:M.W.レオン、イラスト:F.ヴェルムケ、3~4人用、10歳以上、30~40分。

犯罪をテーマにしたトリックテイキングゲーム。4人の容疑者と7つの凶器が登場し、プレイヤーの中で1人だけ、誰が犯人で、どの凶器が使われたかを知っている。

犯人と凶器は切り札であるため、トリックが進むごとに手がかりが増え、特定できるようになっていく。しかし犯人役は的を絞らせず、仲間を欺こうとする。

推理を重ね、真相にたどり着くことはできるか。

樽いっぱいで進め(Volles Fass voraus)
ゲームデザイン:G.ミゴーニ、イラスト:D.ローハウゼン、2~4人用、10歳以上、30~40分。

船乗りたちが船に樽をいっぱい乗せて最高の停泊地を競い合う。樽を安く調達し、甲板からおろしやすいところに保管し、有利な停泊地で樽を降ろして、無数のダブロンを手に入れよう。

各港には4つの船着き場があり、長く滞在すれば樽だけでなく宝の地図や船員も好条件で確保できる。しかし、滞在期間が短ければ、次の港から先に手に入れられるというメリットもある。

宝の地図は航行をしやすくし、船員は海賊の襲撃や荒れ狂う強風のときに役に立つだろう。タイルの置き方を変えることでゲームごとに異なる計画が楽しめる。