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『エルドリッチホラー』日本語版、4月26日発売

アークライトは4月26日、クトゥルフ神話をテーマにした協力ゲーム『エルドリッチホラー(Eldritch Horror)』日本語版を発売する。1~8人用、14歳以上、120~240分、7344円。
マサチューセッツ州アーカムを舞台に、邪神たちの復活阻止を目指す協力ゲーム『アーカムホラー』の続編で、オリジナル版は2013年にファンタジーフライト社(アメリカ)から発売された。今度の舞台は、世界だ。
突如、世界中に出現した異世界へのゲートや奇妙なモンスターたち。遥かな奥地を調査し、影に潜む悪夢のような生きものと戦い、古の謎を解き、エンシェントワンを葬るといったさまざまなクエストを、プレイヤーたちは協力して解決していく。クエストは列車や船を使って南極やアマゾン奥地、アーカムや東京などに移動して解決する。星座表に記された星辰の並びにより、各地のゲートからモンスターがあふれてきたり、時にはクエストの指示によりルルイエが浮上してくることも。より一層のチームワークが不可欠となる。
クエストカードの導入でより深い物語性を楽しむことができるようになり、戦闘システムも一新されている。クトゥルフ神話の世界観にどっぷり浸かれる、重厚なボードゲームだ。
アークライトゲームズ:エルドリッチホラー完全日本語版
エルドリッチホラー日本語版(コンポーネント)

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マネキング(Mani-King)

そのポーズでそのセリフ?

サイコロの目を見ていち早く、変なポーズで変なセリフをいうリアクションゲーム。福井のちゃがちゃがゲームズがゲームマーケット大阪に初出展した作品のひとつで、フランスのカクテルゲームズのようなノリで楽しめる。ただし、恥じらいは捨てること。
ランダムに7つ、ポーズとセリフが組み合わされる。8つのサイコロをみんなで振って、どのサイコロでも出なかった目(全ての目が出ていたら「X」)のポーズとセリフを探し出し、いち早くそれを行う。一番遅かった人、間違った人は脱落。これを繰り返して、最後に生き残った人がマネキングとなるのだ。
ポーズは全身で表すため、立ってプレイすることになる。セリフはどれもハイテンション。しかもスピード勝負とあっては、テンションが上がらないはずがない。
1ゲーム目はこまつなさんと、うーさんが決勝に残った。最後のセリフ「ヘイ!」が、コンマ1秒の差で「ヘヘイ!」に聞こえるくらいの僅差でこまつなさんの勝利。みんなが慣れたところで2ゲーム目。ポーズを取るまでの時間がさらに短くなるという激戦だったが、サイコロの読み方を工夫して私が制した。
ポーズとセリフでテンションがおかしいくらいに盛り上がり、終始笑いっぱなしだった。
マネキング
とっち~/ちゃがちゃがゲームズ(2014年)
3-8人/8歳以上/10分
絶版・再販待ち
ちゃがちゃがゲームズ:マネキング