『スコットランドヤード東京』、6月30日発売
逃走する怪盗Xの行先を推理して追跡するドイツのボードゲームで、30年以上のロングセラーがついに東京マップで登場する。もともとの舞台はロンドンだが、ニューヨーク(”N.Y. Chase”、1999年)、スイス(”Swiss Edition”、2011年)に続くローカル版だ。
1人のプレイヤーが怪盗X役になり、街の中に潜伏、逃走する。手がかりはバスやタクシーのチケットだけ。ほかのプレイヤーは刑事役となって、予想される移動先に包囲網を作って追い詰めていく。逃走する怪盗Xのスリルと、追跡する刑事のチームワークが楽しめる作品だ。
本作ではビギナーズルールもあり、より低年齢でも遊べるようになっている。
「超ゲームマーケット」、4月26、27日幕張にて
4月26、27日(土日)に幕張メッセで開催されるイベント「ニコニコ超会議3」に、「超ゲームマーケット」が出展される。インディーズゲームの体験イベントのほか、オリジナルゲームや物販も行われる。
「ニコニコ超会議」は、「ニコニコ動画」を地上に再現するコンセプトで行われるイベントで、昨年は10万人が参加した。ゲーム、音楽、アニメなどの総合イベントだ。
「超ゲームマーケット」は、6月1日に東京ビッグサイトで開催されるゲームマーケット2014春を先取りする併催イベント。ゲームマーケットで人気を集めるOKAZU brand、カナイ製作所、カワサキファクトリー、グランディング、cosaic、Junias、ワンドロー、ワンナイト人狼などが参加し、人気作・新作ゲームの試遊や購入ができる。特に『ラブレター』が世界中で高い評価を得ているカナイ製作所の新作『Gods’ Gambit ~神々の一手~』が注目。
このほか、『富豪』を30分でひと勝負の決着が付くように競技制にした「超大富豪」、傑作ダイスゲームの『GREED』を、大きいサイコロで遊ぶ「超GREED」が用意され、ボードゲームに馴染みがない人でも楽しめるようになっている。
入場券は前売で1日券1500円、2日間の通し券2500円。当日券は2000円となる。前売券はコンビニ、チケットぴあなどで購入する。詳しくはこちらのページを参照のこと。
・ゲームマーケット:「超ゲームマーケット」のイベント内容を紹介!