韓国でボードゲームデザインコンテスト
2012年から始まり、今年で3回目となるコンテスト。過去2回は70~80のアイデアが応募され、2012年はウルグアイ、2013年は韓国が優勝した。またドイツやイギリスのデザイナーが入賞するなど、世界中からアイデアが集められている。
今年のテーマは「ファーストゲーム」で、60分以内で終わるもの。1位には1000ドル、2位には400ドル、3位には200ドルが授与される。
応募は1人1作品で、未発表作品のみ。英語または韓国語のルール、開発中のゲームの写真、ゲームの概要、デザイナー情報をメールで送る。ファイナルラウンドに進んだ作品には、試作品の提出が要求される。
詳しくは下記ホームページにて。
・Korean Boardgames:Contest 2014
『Gods’ Gambit~神々の一手~』発売、英語版も目標額達成
『ラブレター』のカナイセイジ氏の新作で、ゲームマーケット2014春で発表されたばかりの新作。プレイヤーは堕ちた神々の一柱となり、場札と同じ地域(色)もしくは同じ問題(数字)の従僕・自分の化身などを手札から出すことで、善行を積んでいく。ほかの神々からの邪魔をくぐり抜け、最も早く手札をなくすことを目指す。カナイセイジ氏の得意とする特殊効果が目白押しで、熱い戦いが繰り広げられる。
キックスターターではAnalog Gamesという団体が来年1月の発売を目指して英語版の資金を募集している。20000ドルの目標額に対して、すでに24000ドルが集まっており、海外からの注目度の高さがうかがえる。
・Kick Starter:Gods’ Gambit
・ある元心理カウンセラーのボードゲーム日記:God’s Gambit(ゴッズギャンビット)~神々の一手~ 初プレイ リプレイ!