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『バニーキングダム:バニーエクスプレス』日本語版、11月上旬発売

ホビージャパンは11月上旬、拡張セット『バニーキングダム:バニーエクスプレス(Bunny Kingdom: Bunny Express)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:R.ガーフィールド、イラスト:P.マフィヨン、2~5人用、14歳以上、40~60分、1980円(税込)。プレイするためには『バニーキングダム』基本セットが必要で、拡張セット『バニーキングダム:イン・ザ・スカイ』と組み合わせてプレイすることもできる。

ウサギの世界を舞台にしたドラフトとタイル配置の陣取りゲーム『バニーキングダム』のミニ拡張セット。バニー特急に乗って西部開拓ができる。ゲームボードに都市や領地を巡る鉄道を敷設し、新世界の財宝を収穫して、さらに多くの黄金にんじんを積み上げよう。

内容物:中央駅タイル1枚、線路トークン18個、駅トークン2個、探査カード16枚、保安官トークン1個、給水塔フィギュア 1つ、ルールブック


(写真は英語版)

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ドロボウネズミを探せ『チーズは誰が食べた?』日本語版、10月27日発売

Cheesethiefj ピチカートデザインは10月27日、JELLY JELLY GAMESのレーベルで『チーズは誰が食べた?(Cheese Thief)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:D.リー、イラスト:別府さい、4~8人用、8歳以上、10~15分、3850円(税込)。

チーズドロボーを探し出す脱落なしの人狼系正体隠匿ゲーム。各プレイヤーがダイスの目によって決められた時刻にだけ目を覚ます中、チーズドロボーはチーズを盗んでしまう。夜が明けたらみんなで話し合い、誰かチーズドロボーなのか犯人を探し当てる。オリジナルはジョリーシンカーズ(香港)から2020年に発売された作品。このたびの日本語版にあたり、人気イラストレーターの別府さい氏のイラストになった。

プレイヤーは「チーズドロボー」か「ねぼすけ」の役を与えられ、誰がどの役かは秘密になっている。全員が目を閉じている間に、各プレイヤーはダイスの出目に応じた時間にだけ目を覚ましアクションを行う。チーズドロボーはチーズを盗み、ねぼすけは状況を確認することができる。夜が明けたら全員で話し合い、チーズを誰が盗んだか投票。チーズドロボーはねぼすけに、ねぼすけはチーズドロボーに投票を集めることができれば勝利。

5人以上でプレイする場合、チーズドロボーとねぼすけが同じタイミングで目を覚ましたり、チーズドロボーに手を触れられるとチーズドロボーの仲間になるルールがあり、さまざまな可能性が楽しめる。実際に目の前のチーズが消える臨場感が楽しく、理詰めだけではない犯人探しの会話も盛り上がる。

内容物:チーズドロボーカード1枚、ねぼすけカード7枚、おちょうしものカード1枚、ダイス8個、チーズトークン1個、ダイスカップ8個

JELLY JELLY GAMES:チーズは誰が食べた?