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テストプレイなんてシリーズ最新作『デック構築なんてしてないよ』3月23日発売

グループSNE/cosaicは3月23日、『デック構築なんてしてないよ(We Don’t Build Decks At All)』を発売する。ゲーム原案:C.シェスリク、ゲームデザイン:グループSNE、イラスト:松田ミア、2~10人用、13歳以上、1~5分、1980円(税込)。

『テストプレイなんてしてないよ』シリーズ8タイトル目は、自分だけのデッキを作って戦うデッキビルド。付属のプレイシートの上にカードを配置するだけで簡単に準備ができる。収録されている99枚のほか、シリーズの他のカードを加えて遊ぶこともできる。

また、「ライフ」という概念が追加されて「即脱落」がなくなり、多少敗北してもゲームを続行できるようになった。癖の強いカードを使ったオリジナルおばかコンボを開発して楽しもう。

『テストプレイなんてしてないよ』シリーズは2008年、アスマディゲームズ(アメリカ)から発売された作品だが、第5弾の「アニマルズ」以降はグループSNEでデザインした国産ゲームとなっている。

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ニュルンベルク’24:ディーププリントゲームズ

ルミコラ(Lumicora)
ゲームデザイン:R.モドル、イラスト:A.ヘラー、2~4人用、10歳以上、40~60分。

南の海でサンゴ礁を育てるタイル配置ゲーム。デザインは『メン・アット・ワーク』のモドル。

2マス分つながったカラフルなサンゴのタイルを戦略的に積み重ね、各ラウンドの最後には1種類のサンゴで得点できる。ヒトデやタツノオトシゴなど、サンゴ礁に生息する海の生き物や、サンゴ礁の土台となる石灰岩のことも考えなければならない。

タイルを裏返すと別のパターンになっており、リプレイ性を高めている。

ジューシィフルーツ:神秘の島(Juicy Fruits: Mystic Island)
ゲームデザイン・C.シュテーア、イラスト・A.ヘラー、1~4人用、8歳以上、20~50分。

2021年に発売されたタイルスライドゲームの拡張セット。3つのモジュールが入っており、自由に組み合わせてプレイできる。

中央に新しく登場する神秘の島では、探検家コマを収穫タイルと同じ方向に移動して探検でき、石像から新しい得点源が見つかる。岩タイルは島の四隅に置かれ、条件を満たすと除去できる。新しいビジネスタイルでは、島の周囲にいるクジラを見るツアーなどが追加される。