バルセロナ出身のデザイナーによる、ボード&ダイス社(ポーランド)の新作。「ウルバニズム」の提唱者I.セルダ(1815-1876)によって19世紀の中頃に策定されたバルセロナ都市計画に新鋭建築家として取り組むワーカープレイスメントゲーム。
手番には移住させる市民トークンをボード上の区画に配置し、対応するアクションを行う。ゲームが進むにつれ、タイル配置によって街路が舗装されたり、路面電車が走るようになったりと、さまざまな要素が追加され、アクションも強化されていく。
計画のかなめは建造物の建築で、多くの名声を得られる。都市計画を逸脱した「新様式アクション」は大きな名声を得られるが、ペナルティも発生する。はたして歴史に名を残す建築家となることができるだろうか。
内容物:ゲーム盤 1枚、サイドボード 1枚、プレイヤーボード 4枚、アクションタイル 11枚、得点タイル 14枚、新様式タイル 18枚、石畳タイル 24枚、公共施設タイル 21枚、サグラダ・ファミリアタイル 16枚、建築ボーナスタイル 4枚、親マーカー 1枚、市民トークン 72個、資材トークン 60個、VPトークン 8個、建築物タイル 35枚、袋 1枚、交差点タイル 20枚、小街路タイル 40枚、大街路タイル 20枚、ディスク 44枚、キューブ 40個、ステッカーシート 1枚、路面電車 4台、早見表カード 4枚(カードサイズ 80×120mm)、チャレンジシート 1枚、ルール説明書 1冊、ソロゲーム用カード 8枚(カードサイズ 45×68mm)、ミープル 1個、ソロゲーム用ルール説明書 1冊