見えない壁を覚えて進む『魔法のラビリンス』日本語版、10月4日発売

メビウスゲームズは10月4日、『魔法のラビリンス(Das Magische Labyrinth)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:D.バウマン、イラスト:R.フォークト、2~4人用、6歳以上、20~30分、6000円(税込)。

オリジナルは2009年、ドライマギア社(ドイツ)から発売された。磁石のギミックを使ったキッズゲームで、2009年のドイツ年間キッズゲーム大賞に選ばれている。輸入版はこれまで流通していたが、このたび日本語版に切り替えられる。

ボードの下に壁をはめこんで見えない迷路が作られており、四隅からスタートする。順番にダイスを振って移動するが、コマは磁石でボードの下の金属球とくっついており、壁にぶつかると金属球が落ちてスタート地点に戻らなければならない。袋から引いたチップと同じマークに最初に着いた人がチップをもらい、何枚か先に集めた人の勝ち。

壁がどこにあるかは最初は全くわからないが、何度か試行錯誤を繰り返すうち、だんだん遠くまで見えてくる。ほかのプレイヤーの動きも注意して、壁の位置を頭に叩き込もう。

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