ドイツ教育ゲーム賞に『モンスターがすむ家』ほか

ドイツの私塾「シュテュディエンクライス」と、ファミリー誌『遊びと学び(spielen und lernen)』は、今年で10回目となるドイツ教育ゲーム賞(Deutscher Lernspielpreis)を発表した。応募の中から4部門について選ばれた受賞作は以下の通り。
『ラリーファリー』は磁石を使った空飛ぶじゅうたんのゲーム。『モンスターがすむ家』は、2人で協力してモンスターを穴に落とすゲームで、昨年ドイツ年間キッズゲーム賞にノミネートされるとともに、ドイツキッズゲーム賞を受賞している。『ブロッカーズ』はマークに合うタイルを並べて、自分のタイルをできるだけ離さないようにつなげるゲーム。
日本国内では『モンスターがすむ家』がメビウスゲームズで、『ブロッカーズ!』がニューゲームズオーダーなどで取り扱われている。
【ドイツ教育ゲーム賞2012】
3歳以上部門:ラリーファリー(Rally Fally / シャッカートファミリー / オーバーシュヴェービッシェ・マグネットシュピーレ)
6歳以上部門:モンスターがすむ家(Monster-Falle / ブラント夫妻 / コスモス)
9歳以上部門:ブロッカーズ!(Blockers! / K.ヒース / アミーゴ)
未発売ゲーム部門:シャッカ(Shakka / K.クレオウスキ)
Deutscher Lernspielpreis:Sieger 2012

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