日本では床に落ちた食べ物を拾って食べれる決まりとして広く(?)知られている5秒ルール。しかしアメリカでは、塔からボールが落ちるまでの5秒間に、お題に合うものを3つ答えるゲームである。5秒は一瞬、脳みそフル回転で答えきりたい。
親がお題カードを引いて、発表したらすぐ塔を逆さまにする。となりの人はボールが落ちるまでに、お題に合うものを3つ答える。答えられればポイント。答えられないと、引き続きさらに次の人になる。
その次の人は、前の人が回答している間に考えることができるが、前の人が言った答えはもう言えないというキツイ縛りがある。こうして1周して誰も3つ答えられなかったら、親のポイントとなる。
お題は「ディスカウントショップ」「女性スポーツ選手」「昼間のバラエティ番組」など。プレッシャーとの勝負である。2つまでは一気に出るがあと1つが出てこない。そんなプレッシャーをふうかさんが跳ね返して勝利。「女性スポーツ選手」でkarokuさんが慌てて「安達祐実」と答えたのが笑った(福原愛と答えたかった模様)。
5 Second Rule
作者不明/パッチ・プロダクツ(Patch Products、2010年)
3人以上/10歳以上/15分