メビウスゲームズにはこれまでにも『サンファン』や『ニムト』の日本語版を手がけており、これで3作目。ステキな書体の日本語でタイトルが書かれた箱によって、外国語に抵抗のある人も取り込み、さらに愛好者を増やすことだろう。タイトルの下には『「コレ、ゴキブリ。」その言葉は本当か嘘か!!あなたの決断は?!ブラフゲームの大傑作!!』とゲーム紹介も加えられている。
発売元のドライマギア社(ドイツ)は、メビウスゲームズのほかにも国内数社にゲームを卸しているが日本語版は初。社長のリュッティンガー氏は「「日本人はどうしても日本語版がほしいというわけじゃないね。彼らはむしろ異国情緒を求める。ボードゲームもそうで、ルールの訳があればいいんだよ。(『日本と韓国のボードゲーム』)」と述べていたが、一般への普及を見据えて日本語化に乗ったようだ。
すでにお持ちの方もそうでない方も、これを機に遊んでみてはいかが?
・メビウスママのひとりごと:無事入荷