ラミーキューブ世界選手権、日本人が優勝

 9月19〜22日、第5回ラミーキューブ世界選手権がスイスのセント・モーリッツで開催され、日本人の桑原正人氏が優勝しました。この大会は1991年のイスラエル大会を皮切りに3年に1度開かれており、今回は過去最大となる26ヶ国の代表が世界一をかけて戦いました。

 桑原氏は第1回に続いて2回目の優勝という快挙です。大会の写真集はこちらで、アルプスを背景に大きいトロフィーを持っている桑原氏の姿を確認することができます。おめでとうございます。

 ラミーキューブ(Rummikub)はイスラエル生まれの数字合わせゲーム。持ち札のタイルを場札と組み合わせて早くなくすことをめざすパズル志向のゲームです。1980年のドイツ年間ゲーム大賞など数々のアワードを受賞し、世界中でこれまで4000万売られました。日本版はこれまでいくつか発売されましたがまもなく絶版になっており、入手するには海外版を購入するか、店頭在庫を求めるしかないという状態です。(Rummikub

〈参考〉公式ページ(英語)・日本語ページ

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