宗務所奉詠大会で七百回忌本法要
宗務所の梅花流奉詠大会兼、護持会集会兼、檀信徒研修会で瑩山禅師七百回忌本法要。独詠師として献供と研修でお唱えしたほか、開会式や登壇奉詠もあってご詠歌三昧の一日となった。 七百回忌は十八拝差定で、湯食献供中に影向(奉賛詞) …
宗務所の梅花流奉詠大会兼、護持会集会兼、檀信徒研修会で瑩山禅師七百回忌本法要。独詠師として献供と研修でお唱えしたほか、開会式や登壇奉詠もあってご詠歌三昧の一日となった。 七百回忌は十八拝差定で、湯食献供中に影向(奉賛詞) …
著・近内悠太/晶文社 『正法眼蔵・観音』において「観音菩薩はたくさんの手眼を用いてどうするのか」「人が夜間に手を後ろに回して枕を手探りするようなものだ」(如人夜間背手摸枕子)という禅問答が出てくる。観音菩薩が慈悲の心をも …
教育委員の東北大会(山形テルサ)で文科省の方から「優れた教師人材の確保に向けた取り組みについて」。教員採用試験の倍率低下は教員の人気がなくなったからではなく、上の世代の大量退職で採用数が増えたから。中教審で給特法が廃止に …
よくわからないまま引き受けた食育のお話が地元の広報誌に食育で掲載された。「功の多少を計り彼の来処を量る(五観の偈)」に沿ってコメント。食育は子どもだけでなく、大人も減塩・野菜を多く摂る・食べすぎない・休肝日などの取り組み …
著・高橋晃一/春秋社 学生の頃、倫理の授業で『正法眼蔵』山水経を読んだことがある。「而今の山水は、古仏の道現成なり。」私たち学生は「無分別」というキーワードで分析した。一水四見、人間は水と見るものを天人は瓔珞と見、鬼は猛 …