東日本大震災から14年
3月11日、川西町桂岩寺様にて、東日本大震災の犠牲者を悼み、山形県置賜地区の曹洞宗寺院有志により、毎年恒例の坐禅と読経が行われた。メガネを外し、何も思わない、何も考えないで坐るようにしていたが、志半ばでお亡くなりになった …
3月11日、川西町桂岩寺様にて、東日本大震災の犠牲者を悼み、山形県置賜地区の曹洞宗寺院有志により、毎年恒例の坐禅と読経が行われた。メガネを外し、何も思わない、何も考えないで坐るようにしていたが、志半ばでお亡くなりになった …
宮城の梅花流師範会からお誘いを頂いて秋保温泉でガチめのご詠歌の講習会。講師は80の誕生日を迎えられたばかりの柴田弘一正伝師範である。 打撞時の右手の位置、撞木の垂直停止、丁寧な撞木の置き換え、詠題イロのユリ、高音の強弱の …
(長井法人会ワンポイント情報 令和7年3月号に掲載) 良寛さんの伝記によると、たびたび泊まりに行く庄屋の友人がいたそうだが、そこではお経を読んだり説教したりすることもなく、ただ雑談しているだけで家の者みなが仲良くなり、し …
梅花流発祥の地である静岡・洞慶院様にて行われた講習会に、昨年、能登参拝に参加したご縁で参加してきた。他の講師がゴージャスすぎて、参加者のつもりで申し込んだのに講師を任されたのには肩のすくむ思い。 安田光彰先生のお話は、創 …
中部経典69。ゲストとして招かれた時の心得について。本山や他のお寺さんに行くときも、檀家さんに行くときもこんな心構えでいたい。無口でもニコニコしており、自分から話を始めることはないが、他の人の話はよく聞いていて、自分に振 …