議論の誤謬
短大の講義資料見直しで久々にサンスクリット語を読む。「議論と論理」というテーマで、博士論文に関わる話が年1回だけできるチャンスである。 これまでは六師外道から宗論まで、議論の歴史を紹介していたが、今年から「ヘートワーバー …
短大の講義資料見直しで久々にサンスクリット語を読む。「議論と論理」というテーマで、博士論文に関わる話が年1回だけできるチャンスである。 これまでは六師外道から宗論まで、議論の歴史を紹介していたが、今年から「ヘートワーバー …
कर्मण्येवाधिकारस्ते मा फलेषु कदाचन । मा कर्मफलहेतुर्भूर्मा ते सङ्गोऽस्त्वकर्मणि ॥ (行為こそが君の主題であり、結果はいかなるときも主題にし …
東京大学印度哲学・印度文学研究室の研究例会(オンライン)で1000年前のインド討論術について発表。緊張するかと思っていたが、先生、先輩、後輩と懐かしい面々を前にしてアットホーム。でもサンスクリット語関連の原稿を執筆してい …
3年前に提出した博士論文『インド古典討論術』がネットで全文公開された。 本当はすぐに公開することもできたが、指導教官から紙の本にしたほうがよいと勧められて一旦は非公開に。紙の本にする計画は一向に進まないまま1年半経ったと …
実に久しぶりのインド映画をDVDで視聴。インド留学から帰った翌年に上映されたため現地で見ることができず、ドイツのインドショップで購入してそのままになっていたものをステイホームで見る機会が回ってきた。ヒンディー語に英語字幕 …