本山法要と梅花のつどい

御詠歌隊で1週間本山に山籠り。法幢師の焼香師諷経で独詠のお役を頂き、感無量だった。晋山結制され、大学3年で首座を務めてから今年でちょうど30年、長いお付き合いになる。法堂と控室の往復で、気がつけば夜になっているような生活。

1週間の法要が終わって中一日、山形には戻らず再び本山で梅花のつどい。前日準備で封筒詰めを行い、当日は全国から360名が集まり、3時間にわたって大祖堂でご詠歌を唱えまくり。大間外で塔袈裟の偈とか、聖号で三拝とか、その後立行でお唱えとか、やったこともない差定でダイハードだった。禅師様の「御親香の入堂でご詠歌(独詠)が流れると安心してお勤めできる」というお話に感激した。

御征忌・慶讃法要8日間、梅花の集い2日間の10日間、葬儀もなく無事終わってほっとしている。

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