總持寺祖院と五老峰を参拝

大本山總持寺では、梅花流を研究しているドイツの先生とお会いし、最新の研究成果を頂いた。その先生が能登に行くというのを聴き、たまたまその日程が空いていたので急遽、静岡からの御一行に連絡してご一緒させていただくことになった。 …

宗務所奉詠大会で七百回忌本法要

宗務所の梅花流奉詠大会兼、護持会集会兼、檀信徒研修会で瑩山禅師七百回忌本法要。独詠師として献供と研修でお唱えしたほか、開会式や登壇奉詠もあってご詠歌三昧の一日となった。 七百回忌は十八拝差定で、湯食献供中に影向(奉賛詞) …

大聖釈迦(牟尼)如来

梅花流のご詠歌で「大聖釈迦牟尼如来」(紫雲・高嶺)と「大聖釈迦如来」(成道・涅槃)があるが、なぜですかという質問を受けたので調べる。 「大聖」はお釈迦様に限らず、広く仏菩薩の敬称として用いられており(大聖文殊師利菩薩、大 …