4方向から正しい配置を推理『クワイエットハウス』日本語版、5月31日発売
イタリア人デザイナー、フランス人イラストレーターにより、マンドゥーゲームズ(韓国)が制作した協力型パズルゲーム。彫像を動かして幽霊達の好みに合う正しい配置を作り上げる。
正しい配置の条件はボードの周囲にある目標タイルで示される。各プレイヤーからは見えるタイルと見えないタイルがあり、断片的にしか分からない上に、幽霊なので話すことができない。他のプレイヤーが彫像をどう動かすかを見て正しい配置を推理する。ゲームが終了する前に、彫像を正しい配置にできれば全員の勝利となる。
話すことができない代わりに、うちわ型のサインボードを振ることでポジティブ/ネガティブの意思表示ができる。うちわで意図をうまく伝え、推理を働かせて正しい配置に導こう。
内容物:ゲームボード 1枚、サインボード 4枚、カード 30枚、タイル 10枚、コマ 5個、説明書 1冊
情報を交換してルールの全容をつかめ『バブラー』5月31日発売
S.サクソンの『ハグル』の要領で、全体のルールを小分けにしたカードが各プレイヤーに配られ、他プレイヤーと自由に情報やチップを交換してルールを探り、勝利を目指す。ゲームデザインはアルケリンガのスゥ氏。
1回しか遊べないが、テイストの異なる5つのゲーム(シナリオ)「ビギナーバブラー」「ポンコツテロリスト」「ループループループ」「天使と悪魔」「プリーズギブミー」が入っている。さらに「自分だけのバブラーの作り方」も掲載しており、「オリジナルバブラー」を作って遊べる。3色のポーカーチップと布の袋も入っており、可能性は無限大だ。