曲を聴いて年代順に並べる『ヒットスター』日本語版、11月発売

ジャンボ(オランダ)から2022年に発売され、ドイツ年間ゲーム大賞推薦、ドイツゲーム賞9位、フィンランド年間ゲーム大賞パーティーゲーム部門賞、ポーランド年間ゲーム大賞パーティーゲーム部門賞、ノルウェー年間ゲーム大賞パーティーゲーム部門賞、デンマーク年間ゲーム大賞などを受賞した作品。30カ国以上で300万セットを売り上げた。Spotifyでヒット曲を再生して、年代順に並べるミュージックパーティーゲーム。
カードのQRコードをスキャンして曲を流し、その曲がリリースされた年を予想して自分のタイムラインに並べる。カードをめくって年代が昇順になっていればOK。こうして先に10枚を並べたプレイヤーが勝者となる。
日本語版ではカラオケ「パセラ」の再生ランキングをもとに308曲を収録。「上を向いて歩こう」「赤いスイートピー」から「マリーゴールド」「ケセラセラ」まで、あらゆる年代のヒット曲が含まれており、幅広い世代で楽しめる。
ヒットスター(Hitster / Carleson / Jumbo+GP, 2022-25)
QRコードをスマホで読み取って音楽をかけ、タイムライン風に年代順に並べる。知らない曲でも、歌い方や楽器の使い方などから何となく予測できるが、ロングヒットしている曲の初出が意外に難しい pic.twitter.com/RhaPcS6bRL— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) December 2, 2025
マーダーミステリーミニ第21弾『キャンプ場の殺人鬼』9月13日発売
幻冬舎から2021年に発売された同名作品のリパッケージ版(内容変更なし)。高校生のキャンプで起こった連続惨殺事件で、生き延びた登場人物の中に潜む真犯人を探し出す。
栗樽高校2年の有志十数名は湖畔のキャンプ場を訪れ、文化祭で上映するための映画の撮影を行っていた。その日の予定を順調にこなし、夕食を終え、それぞれのロッジで思い思いの時間を過ごす面々。だがその心地よい時間は一瞬で悪夢へと変貌する。ホッケーマスクをかぶった殺人鬼が現れ、クラスメイトたちを次々と惨殺したのだ! 生きのびた数名は辛くも管理棟へと逃げこみ、先に避難していた別のグループと合流。これで一安心と思いきや、建物の近くからは殺人鬼が処分したとおぼしきホッケーマスクや鉈などが発見される。「この中に殺人鬼がまぎれこんでいるのでは?」——身の安全を確保するため、そして殺された仲間たちの仇をとるため、一刻も早く真犯人を見つけなければ!