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マーダーミステリーミニ第20弾『私が犯人だ』7月26日発売

グループSNE/cosaicは7月26日、少人数で遊べる「マーダーミステリーミニ(MMM)」シリーズの第20弾『私が犯人だ』を発売する。ゲームデザイン:河端ジュン一、アートワーク:TANSAN、2人用、15歳以上、180分、2750円(税込)。

少人数・短時間で遊べるMMMシリーズの最新作。シリーズでは『紫乃淵リライト』『週末の殺人鬼』『黒白海路』に続く2人用。往年のアメリカ捜査ドラマのような、じっとりと緊迫感のあるストーリーが楽しめる。

現代、アメリカ。カリフォルニア州の田舎で、無職の男が焼死体で発見された。直後、市警察捜査官の目の前に「私が殺した」と自供する青年が現れ、妙な言葉を口にする。「じき、あと2つの死体が見つかるでしょう。それらを殺したのも私です。そして私はこれから最後に、4つ目の死体も作るつもりです。その標的を、ぜひ突きとめていただきたい。そして私が4人目を殺すのを止めてください」青年は本当に連続殺人の犯人なのか? だとしたらなぜ自首を? また一体どのようにして、捜査官の隣にいるままに4件目の殺人を犯すというのか?

グループSNE:私が犯人だ

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『世界の終わりの大運動会―小林さんちのメイドラゴン・ボードゲーム―』6月18日発売

双葉社は6月18日、『世界の終わりの大運動会―小林さんちのメイドラゴン・ボードゲーム―』を発売する。原作:クール教信者、ゲームデザイン:渡辺範明(ドロッセルマイヤーズ)、イラスト:toudou ai、アートディレクション:TANSAN、2~4人用、8歳以上、30分、4400円(税込)。

『月刊アクション』『漫画アクション』で連載され、アニメ化もされたマンガ作品をボードゲーム化。双葉社はアナログゲームブランド「FUTABAKU GAMES」を立ち上げ、その第一弾として発売する。異世界に飛ばされた小林さんちの面々が、「果ての砦」を目指して大レースを繰り広げる。

1人が複数のキャラクターを担当し、カードをプレイして進める。前にいるコマを飛び越えられることと、ほかプレイヤーのコマも進められることで、列を作ってゴボウ抜きできれば気持ちいい。

カードはタロット風、コマはプリントされた木駒でコンポーネントも豪華。原作未読でも予備知識なしで遊べる。

内容物:コマ 8種×各1個、キャラタイル 8種×各1枚、アクションカード 8種×各5枚+10枚、マップボード 1枚、説明書 1部

双葉社:世界の終わりの大運動会―小林さんちのメイドラゴン・ボードゲーム―