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アンケート:ラブレター

Q.84:今人気のカードゲーム『ラブレター』を・・・(2014年5月)

A.既プレイ・所有 130票(52%)
B.既プレイ・未所有 38票(15%)
C.未プレイ 81票(33%)

日本人デザイナー、カナイセイジ氏のカードゲーム『ラブレター』(TGiWレビュー)。先月発表されたドイツ年間ゲーム大賞で日本初の推薦リストに入り、日本国内でもこのたび、豪華版が発売されました。たった16枚のカード、各自1枚だけの手札が織りなす多様な展開は手練れのボードゲーム愛好者にもウケています。

アンケートでは、遊んだことがある方が67%、実に3人に2人という割合で、以前のアンケートで伺った『花火』(既プレイ率55%)、『人狼』(同49%)、『世界の七不思議』(同56%)を上回りました。面白さだけでなく、流通や価格など国産であることの強みもプラスにはたらいているようです。

未プレイの方は、先日発売されたばかりの豪華版でぜひ遊んでみてください。

6月のアンケートは、ゲームマーケット2014春の国産ゲームについてです。6月1日に東京ビッグサイトで行われたゲームマーケット2014春では、177タイトルの新作と、絶版になっていた旧作が数多く発表されました。輸入ゲーム、中古ゲームをはるかにしのいで、ゲームマーケットのメインとなっています。アンケートでは、みなさんの購入・プレイ状況をお尋ねします。ゲームマーケットへの参加・不参加は問いません。もっとも近いと思うものをお答え下さい。

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『八分帝国』日本語版、6月下旬発売

ホビージャパンは6月下旬、ミニマルな陣取りゲーム『八分帝国(Eight-Minute Empire)』日本語版を発売する。R.ローカット作、2~5人用、8歳以上、20~40分(8分×プレイ人数)、2800円(税別)。
本格的な陣取りの戦略要素を、一人当たり8分程度という短時間でプレイ可能な内容にギュッと凝縮したボードゲーム。オリジナルはレッドレイヴンゲームズ(アメリカ)が2013年に発売したもので、輸入版が国内販売され話題となっている(TGiWレビュー)。
ボード上の各地域に自分のコマを配置して最多数を競うと共に、カードの資源を集めて得点を増やす。アクションは場に並んだ6枚のカードの中から1枚を選び、そのアクションを行う。コマを配置する、コマを移動するなどのアクションを効率的に使って支配を固めなければならない。
またカードはその並べられた場所によって価格は異なり、残ったカードは次のプレイヤーの選択肢の一つとなっていく。自分にとって必要なアクションや資源、自分の手持ちの資金とほかのプレイヤーの資金、渡したくないカード……など考えることは多い。
徹底的にシンプルにしたルールで、陣取りの駆け引きが楽しめる戦略ゲーム。プレイ時間が短いため、その日のうちに繰り返しプレイすることも可能だ。
ホビージャパン:八分帝国