2人専用『カヴェルナ:洞窟対決』日本語版、11月下旬発売
『カヴェルナ:洞窟の農夫たち』の発売から4年後となる今年の春にルックアウトシュピーレ(ドイツ)から発売された作品。大きな洞窟のある山の前に立っているドワーフの夫婦たちが、山を掘り進め、部屋を作り、穀物・亜麻・資材を集める。貴金属を探し、ほかの一族が夢にも見ないような豊かさを手に入れるのがゲームの目的だ。
プレイヤーはそれぞれ自分のプレイヤーボードをもち、自分の敷地を発展させていく。ワーカープレイスメント風のシステムだがワーカーはなく、中央にあるアクションタイルを交互にとってアクションを行う。アクションタイルはラウンドごとに増えていき、できることも多くなっていく仕組みだ。
アクションには木材や石材などの物資を取る、物資を交換する、壁を作る/取り除く、洞窟を掘る、部屋を作るの5種類があり、部屋を作るとさまざまな効果が得られる。部屋を作る際、部屋によって壁の位置が指定されており、洞窟内でいくつかの部屋が両立するように考えるパズル要素もある。
内容物 アクションボード1枚、アクションタイル12枚、洞窟ボード2枚、部屋タイル24枚、品物マーカー12枚、追加の広間タイル1枚、壁チップ7枚、アクションマーカー4枚、スタートプレイヤーマーカー1枚、ルールブック1冊
東京吉祥寺にボードゲームカフェ「ロンドン」オープン
有名どころから知られざる名作まで200種類以上のボードゲームが遊べる。子どもと一緒でも、ひとりでも楽しめるような品揃えと相席案内をする。毎週土曜夜は人狼デーとし、人狼も楽しむことができる。
料金はいずれもワンドリンク付きで平日1時間900円(最大2500円)、土日祝1時間1000円(最大3000円)、小学生以下無料。飲み物はソフトドリンク300円、アルコール類500円。食べ物は持ち込み可だが、駄菓子類が用意されている。席数は24席。
今年5月にオープンしたCaravan’s Baseからは100メートルほど。また近隣の駅にはディアシュピール(東中野)、Little Cave(高円寺)、ことぶき(西荻窪)、on board (国分寺)などがあり、にわかにボードゲームカフェ激戦区となっている。
ロンドン
武蔵野市吉祥寺本町1-10-9富澤ビル3F
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