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ゲームマーケット2017秋:新作評価アンケート開始

ゲームマーケット事務局は8日、ゲームマーケット2017秋の新作評価アンケートを開始した。誰でも回答可能、要Googleアカウント、1月15日まで。
実際にプレイしたゲームのタイトルを、とても面白い=5から全く面白くない=1の5段階の評価別、タイトルごとに改行して記入する。発表された新作はリストで公開 されており、ここからコピーするとよい。Googleフォームを用いており、投票後に何度でも再編集ができるので、とりあえず投票しておいて、後で追加・修正することもできる。
前回まで、このアンケート結果がゲームマーケット大賞の一次選考自動通過作品となっていたが、今回から参考資料に留まることになっている。これに伴い、ゲームマーケット大賞の対象ではないTCG、TRPG、SLG、無料配布、ベータ版、試遊版、日本語版、訳つき輸入版なども投票可能となり、過去最高の673タイトルがリストアップされている。
ゲームマーケット公式:2017秋 新作評価アンケート
ゲームマーケット2017秋:新作評価アンケートフォーム

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恐竜で大逆転?『絶滅ダウト』日本語版、12月2日発売

ヘムズユニバーサルゲームズは12月2日、ゲームマーケット2017秋にて、ブラフカードゲーム『絶滅ダウト(MammuZ)』日本語版を発売した。ゲームデザイン・N.ペガソフ、イラスト・I.コマロフほか、3~7人用、7歳以上、20分、1200円(税別)。
オリジナルは2013年、ホビーワールド(ロシア)から発売された作品。2015年にアバクスシュピーレ(ドイツ)が独英語版を発売し、メビウスゲームズを通じて『マンモス』というタイトルで販売されていた。
順番に手札から1枚、場に伏せて出し、「マンモス」「ウサギ」など動物の名前をいう。嘘をついてもかまわない。次のプレイヤーは同じ動物をいってカードを出すか、ダウトをかける。ダウトがあった場合はカードをめくって確かめ、間違ったほうがペナルティーとして場札を引き取らなければならない。トランプでもおなじみの『ダウト』である。
しかし中には恐竜が入っており、めくられると特殊効果が発動。場札を押し付けたり押し付けられたりする。また動物が揃えば一気に捨てられるルールもあり、大逆転もあるブラフゲームだ。
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