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ゲームごとに変わる目的『指輪物語:運命の旅』日本語版、6月下旬発売

ホビージャパンは6月下旬、『指輪物語:運命の旅(The Lord of the Rings: Fate of the Fellowship)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:M.リーコック、イラスト:J.ブランド&C.ゴドベイ、1~5人用、14歳以上、60~150分、12100円(税込)。

ズィーマンゲームズ(アメリカ)から今年発売される作品。冥王サウロンの魔の手をかいくぐり、ホビットのフロドと仲間たちが一つの指輪を破壊することを目指す協力ゲームで、デザイナーはリーコックで、『パンデミック』のゲームシステムを用いている。

各プレイヤーは『指輪物語』に登場するガンダルフやアラゴルンなど13キャラクターから2つを担当し、固有能力を発揮してフロドを守り、重要拠点で敵と戦い、恐るべきナズグールやサウロンの目の捜索を避ける。「バラド=ドゥール」のダイスタワーや、空を飛ぶナズグルのフィギュアなど豪華コンポーネントに加え、24のさまざまな目的と14のイベントによって、ゲームごとに異なった展開が楽しめる。

内容物:ゲームボード1枚、地域カード48枚、イベントカード14枚、「空が暗くなる」カード12枚、目的カード24枚、リファレンスカード10枚、キャラクターカード13枚、冥王軍カード50枚、ナズグール駒9個、キャラクター駒13個、戦闘ダイス3個、捜索ダイス7個、冥王軍部隊駒48個、友軍部隊駒35個、安息地トークン6枚、冥王軍の砦トークン6枚、サウロンの目トークン1枚、脅威度マーカー1枚、ソロトークン1枚、希望マーカー1枚、シンボルトークン36枚、バラド=ドゥールダイスタワー1基

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取ってはいけないトリックテイキング『パパヨー』日本語版、6月26日発売

Engamesは6月26日、『パパヨー(Papayoo)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:?、イラスト:A.ブラヴォ、3~8人用、7歳以上、30分、2200円(税込)。

オリジナルはギガミック社(フランス)から2010年に発売されたトリックテイキングゲーム。失点になるスート「パヨー」と、ダイスで指定されたスートの7(パパヨー)を取らないことを目指す。

60枚のカードは通常の4スート10枚と、失点になるスート「パヨー」20枚からなる。カードを配り、要らないカードをそれぞれ左隣に渡してからダイスを振る。それから切り札なしのトリックテイキングを行い、パヨーとパパヨーの失点を記録し、規定ラウンドで合計失点の最も少ないプレイヤーが勝者となる。

パヨーは数字分の失点、パパヨーは40点にもなり、誰が引き取ることになるかドキドキのトリックテイキングゲームだ。

Engames:パパヨー日本語版