オリジナルはファンタジーフライト社(アメリカ)で、2011年に発売されていたもの。世界的なベストセラーとなったPCゲームシリーズのボードゲーム版に、待望の拡張セット日本語版が加わる。この拡張セットを導入することで、新たな文明としてアラビア、ギリシャ、インド、スペインの4文明を追加。また、新たな技術と文化イベント、文化遺産、小屋/村マーカーによりゲームに更なる変化が生まれる。
新ルールとしては、さまざまな分野で活躍し、人類史に残る人物たちがその偉業にふさわしい効果を発揮する「偉人」、コインを使用することで恒久的な利益を享受する「投資」、首都をさらに発展させる「メトロポリス」などがある。それぞれ取捨選択できるため、好みや習熟度に合わせて使用してよい。
さらに、5人目のプレイヤー用のコマやカードも入り、さらに広大なマップでプレイができるようになっている。
・4Gamer.net:仕事のふりしてゲームを遊びたい!――というわけで,「Sid Meier’s Civilization: The Board Game」を遊んでみたの巻