東京浅草橋にボードゲームカフェ「ともりばカフェ」9月6日オープン
東京・浅草橋に9月6日、ボードゲームカフェ「ともりばカフェ」がオープンする。浅草橋駅徒歩2分、秋葉原駅徒歩10分、土日祝のみ13:00~22:00(当面は~18:00)、平日休。
おひとり様歓迎、全席相席OKのボードゲームカフェ。「友達作り」をコンセプトとし、コミュニケーションが取りやすいボードゲームを中心に用意して自然と交流できる場所を目指す。店主のいっしー氏は昔からボードゲームサークルを運営しており、その延長線上のようなかたちで「ともしび」の元に「ともだち」が集う「ばしょ」を店名とした。
遊べるボードゲームは150種類。少量の物販あり。飲み物はペットボトルで、アルコール以外なら持ち込みも可。料金はフリータイム2500円。初来店は500円引き、29歳以下は700円引き。
ともびばカフェ
東京都台東区浅草橋4-10−2松田ビル2階/TEL:080-2982-3827
ところてん競りで宝石集め『ムーンライトマーケット』日本語版、9月26日発売
宝石に入札して最高のネックレスを作るオークションゲーム。『アルハンブラ』のD.ヘンのデザインで昨年、クイーンゲームズ(ドイツ)から発売された。
毎ラウンド5種類の宝石がランダムに並べられ、個人山札から引いた4枚の手札のお金カードを使って固定配置オークション(ところてん競り)を行う。競り落とした宝石は色別に自分の前に並べるが、同じ種類の宝石は3個までしか所持できず、4個目を獲得すると3個失ってしまう。宝石は2~3枚組で落札され、また3ラウンド分の組み合わせが見えているため、ほしい宝石とほしくない宝石が混じって悩ましい選択を迫られる。
不要な宝石はハンマーで除去したり、「x2」の宝石で点数を伸ばしたりすることもできる。3ラウンドごとに各色の合計が高い順に勝利点を得、12ラウンドでゲーム終了。他プレイヤーの状況も見て、どの色で得点できそうか、得点計算のタイミングを見極めよう。1~2人プレイでは仮想プレイヤーのディルクとベアテが加わり、山札からめくったカードで入札してくる。