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東京吉祥寺に「JELLY JELLY CAFE 吉祥寺店」9月5日オープン

東京・吉祥寺に9月5日、ボードゲームカフェ「JELLY JELLY CAFE」吉祥寺店がオープンする。吉祥寺駅東口徒歩30秒、月~金13:00~23:00、土日祝10:00~23:00、不定休。

全国で17店舗目となるボードゲームカフェチェーンの新店舗。JRと京王井の頭線が乗り入れる学生の街・吉祥寺の駅近で300種類のボードゲームを楽しめる。

利用料金は平日デイタイム・ナイトタイムともに1800円、オールデイ2800円、土日祝モーニングタイム1500円、デイタイム2800円、ナイトタイム2200円、オールデイ4000円。いずれもワンドリンク付き。平日デイタイム学割あり。食べ物の持ち込み・途中入退店自由。

吉祥寺には「すごろくや吉祥寺店」のほか、ボードゲームカフェがすでに2軒あり、ボードゲームの街にもなっている。

JELLY JELLY CAFE 吉祥寺店  
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-3イケダビル3F/TEL:準備中

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独年間大賞受賞作のタイル配置ゲーム『アルハンブラ』日本語版、9月26日発売

メビウスゲームズは9月26日、『アルハンブラ』日本語版を発売する。ゲームデザイン:D.ヘン、イラスト:J.アッセルボーン&C.ティシュ、2~6人用、8歳以上、45~60分、4800円(税込)。

4種類の通貨でタイルを購入し、アルハンブラの街を作るタイル配置ゲーム。クイーンゲームズ(ドイツ)から2003年に発売され、その年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞、ドイツゲーム賞2位、カンヌ・アスドール賞、国際ゲーマーズ賞ノミネート、スイスゲーム賞1位、日本ボードゲーム大賞入門者部門/フリーク部門3位など数多くの賞を獲得した。これまで海外版が国内流通していたが、クイーンゲームズの2025年新版に合わせて日本語化される。

手番には場からお金カードを取るか、お金カードを払って建物タイルを配置するか、配置済みの建物タイルを改築する。お金カードの山札から決算カードが出てくるたびに建物の種類別にマジョリティで勝利点を獲得する。

お金カードは4種類あって、それぞれ購入できるタイルが決まっており、しかもちょうどの金額で支払えると追加でもう1手番できる。また建物タイルには外壁があり、外壁を長くすれば勝利点も増えるが、外壁の外には配置できない。これらの制限がインタラクションと悩ましさを生み出す。

日本語版では既発売の拡張セットの中から、第1拡張「宰相のお気に入り(Die Gunst des Wesirs, 2004)」、第2拡張(2004)の「陣地(Feldlager)」、第4拡張(2006)の「バザール(Die Bazare)」、第6拡張「ハヤブサ使い(Die Falkner, 2013)」が同梱され、変化をつけて繰り返し遊べるようになっている。