虎に翼終わる

NHK:『虎に翼』が描く“生きづらさ”の正体 脚本家・吉田恵里香さん

『虎に翼』最終回。テーマははじめ女性差別だったのが、最後の方は要素てんこ盛りで消化不良だったが、感動と学びが非常に多い朝ドラだった。クローズアップ現代で脚本の吉田恵里香さんが語っていた言葉に激しく同意。

「何かのマジョリティーに入っている以上、必ず誰かを傷つけたり、誰かが持ってない特権の上にあぐらをかいているっていうことが絶対にある」
「自分が普通で誰からも搾取してなくて、誰も傷つけてない人間だから何も言わないみたいなのはありえない」
「当事者の人が苦しい思いをしないために、『自分に関係ない』じゃなくて、マジョリティー側が変えること、自分に関係ないと思わないことが世の中を変える」

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