お寺で先住(祖父)壽一和尚の27回忌法要が行われた。23回忌はコロナ禍中で縮小開催だったので、ご寺院・役員・親戚あわせて約50人、飲食供養付きなのは10年ぶり。準備で忘れていたこともたくさんあって、教区寺院さんのご助法で何とか乗り切ることができた。
飲食供養はご寺院さんにゆっくり過ごして頂き、役員さんたちが(惣邑で)大盛りあがりして、先住に喜んでもらえたのではないかと思っている。
正月以来、毎月のように能登に通っているご本寺さんから「当たり前に生活しているのは実は当たり前でない」というお話をお聞きしながら、26年間無事に住職を務めてこられたのはまさしく当たり前ではないことで、檀信徒・ご寺院さん・家族の支えと、先住の見えない導きがあってのことと感謝。