遅刻魔

“A wizard is never late, nor is he early, he arrives precisely when he means to!”(魔法使いは遅刻もしないし、逆に早すぎることもない。彼は意図した時間ぴったりに到着する!/『ロード・オブ・ザ・リング』)

法事も会議も、今年はぎりぎりに到着して心配をおかけすることが多かった。原因は泥縄、すなわち出かける準備をしておらず、直前まで別な仕事をしているから。あと移動時間を計算して、時間ぴったりに到着すると達成感があるというのもなきにしもあらず。

先日時間ぴったりに到着したのに「早くお着きになったのでこちらでお待ち下さい」と言われてつい「いや時間ぴったりだったと思いますけど」などとくだらない反論をしてしまった。遅刻するくせに時間にうるさいという嫌な人になってる?

「古代中国で戦場に早く着きすぎた人は、遅刻した人と同じく死刑だった」とか、「人の家には約束の5分くらい遅れて到着するのがマナー」とか自分の中では言い訳しているが、とりあえず行く準備は前の日にしておきたい(小学生が言われるやつ)。

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