中秋の名月の下、山形赤門会の総会・懇親会に夫婦で参加。昨年までは誰も時間を守らない1分スピーチでほとんど終わっていたが、今年からは事務局のアイデアで書面で近況報告にしたため、食事を楽しみながら隣同士ゆっくりお話できた。
高校1年のときの校長先生、人権擁護委員の県連会長、気さくな印度哲学の先輩、親しく話しかけてくれる衆議院議員、テレビでよく見る山形市長、長女の高校時代の恩師など、錚々たる面々と共に楽しいひと時を過ごした。
その1週間後、今度は高校の同窓会に参加。こちらも例年出し物とか挨拶で終わっていたのがなくなり、同じテーブルの同級生でゆっくりお話できた。
昨年鶴岡の高校で会った同級生が、その2ヶ月後に急死したとか、その前に亡くなった同級生の今日は誕生日だとかで、「俺が死んだら」みたいな話になってしんみり。そんな歳なのか……3年ぶりに校歌を歌っていたら泣けてきた。
