英語ポッドキャストに出演

ボードゲーム好きなアメリカの牧師さんがやっているポッドキャストに出演した。宗教とボードゲームをテーマにしており、これまでにユダヤ教徒やイスラム教徒が出演したこともある。

今回のテーマは「ボードゲームと仏教」。日本の仏教が極度に世俗化しているため、かえってボードゲームなどの世間の娯楽を導入しやすくなったという話になった。

先日の英語ポッドキャストでの発言が名言風に引用されていた。日本語訳すると「禅宗は、一見すると自己の修行のために坐禅をしているように見えますが、坐禅でさえも慈悲の心が大切な動機となります。私たちは他者のために坐禅するのです。」

「およそ学仏祖道は、一法一儀を参学するより、すなわち為他の志気を衝天せしむるなり。しかあるによりて、自他を脱落するなり。(正法眼蔵自証三昧)」が元ネタとなっている。

何を話すか、はたして英語で話せるのか、1ヶ月以上前からずっと緊張していたが、やたら褒められて調子に乗っていく様子は、リンク先で聴くことができる。

Board Game Faith Episode 26: Board Games and Buddhism, with Takuya Ono

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