木が気になる

晋山結制が終わった夏頃から気になりだしているのが境内の樹木。アウトドア派だった先代住職のころはよく管理されていたが、インドア派(虫刺されが嫌)の私がほとんど気にかけなかった20数年のうちにあちこちでだいぶ大きくなり、景観が悪くなっている。

特に気になっていたのが、墓地参道にいつも大きな枯れ葉を落とすホオノキ。思い立ってホームセンターからチェンソーを買い、自力で伐採した。

1万円もしない電動の小型チェンソーとはいえ、初めてなので手前の枯れ木で練習してから直径30cmに挑戦。斜面にあるので、どう切っても参道に倒れるパターンだったが、どっか破損したら修理してもらうことに決めて、思い切っていった。

結果、途中でたまたま別の木の枝にひっかかったおかげで軟着陸を果たし、参道やお墓の破損はなし。でも蔓が絡まった長い枝を本堂の奥まで運び出すのが大変だった。最後はブロワーで落ち葉を飛ばしてスッキリ。

ノコギリで汗だくになって切っていた頃にはもう戻れなさそう。でも調子に乗ってケガしないようにしたい。

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