『ある記者の出家物語』
朝日新聞の記者として「こころ」欄を担当していた著者が、仏教に惹かれ早期退社して得度、曹洞宗の僧侶となった。参禅会から始まって僧侶として生きるまでの一大顛末記。 東京国際仏教塾に入り短期修行、家の近くのお寺や金沢大乗寺での …
朝日新聞の記者として「こころ」欄を担当していた著者が、仏教に惹かれ早期退社して得度、曹洞宗の僧侶となった。参禅会から始まって僧侶として生きるまでの一大顛末記。 東京国際仏教塾に入り短期修行、家の近くのお寺や金沢大乗寺での …
「学道の人は先づすべからく貧なるべし。財多ければ必ずその志を失う(道元)」と戒められる僧侶も、一市民でもある現代においては無所有というわけにはいかない。ただ、都会の大寺院を除きほとんどの場合は収入は普通に就職するよりずっ …
宮城・福島・山形の三県合同で行われている御詠歌の研修会に参加しに、一泊二日で福島・穴原温泉へ。長女を朝、保育所に送ってそのまま出発。お迎えはつくばから妻がやってきた。 120人ほどの僧侶と寺族が集まって研修。分科会ではみ …
先週の土曜からずっと山形。長女は保育所に通い、私はまだ引越し作業をやっている。一番重い本が本棚20架分。いつ終わることやら。 入浴のとき、長女が父の○○をつまむイタズラを覚えた。小さいおっぱいでは飽き足らなくなったらしい …
「近頃の若い者は」という枕詞でよく出てくるのが花粉症である。おとなしく聞いているがその私も中学生からの花粉症。 このところ花粉予報が「非常に多い」の関東地方。花粉症の薬がなくなったので金曜の午後に耳鼻科に行く。ところがさ …