6時17分からの3分間で納豆ご飯を食べた話。
平日は5時に起きて朝食と長男の弁当を作っている(母も妻もいるのでワンオペではない)。朝食は仏様にあげる関係上ベーコンエッグというわけにはいかず、おひたしと煮物と味噌汁を作るので結構時間がかかる。朝食ができあがるのが5時45分ごろ。
長男が内仏でお経を読んでいる間に盛り付けて、本堂に水とお茶を持っていって略朝課。その後で朝食を食べ始めるのが6時00分ごろになる。
ところが今日は弁当作りで10分ほど遅れ、6時10分からの朝食となった。いつもだと6時25分のテレビ体操前に食べ終わればいいのだが、雨で長男を駅まで送るため、6時20分までに食べ終わらないといけない。おかずをかきこみ、最後に納豆ご飯を食べ始めたのが6時17分。3分で食べて出発となった。
お坊さんは修行の成果で早食いが得意なものだが、これじゃ体にいいわきゃない。前の日に下拵えするか、もう少し早く起きるしかないのか……。
以上、今日の講演で、子育て中のお母さんが冷めた味噌汁しか飲んだことがなかったという話を聞いて思い出した。冷める前に早食い!