宗務所奉詠大会で七百回忌本法要

宗務所の梅花流奉詠大会兼、護持会集会兼、檀信徒研修会で瑩山禅師七百回忌本法要。独詠師として献供と研修でお唱えしたほか、開会式や登壇奉詠もあってご詠歌三昧の一日となった。

七百回忌は十八拝差定で、湯食献供中に影向(奉賛詞)、嚫金菓献供中に伝光(奉賛詞)、茶献供中に浄光。布教師さんによる観音様のお話では途中途中に観音様の御和讃、御詠歌を入れた。

数えきれない打ち合わせの会議と登壇練習、前日準備とならし(5時間)を経て、当日も朝から集まり、午後からの本番は4時間以上に渡る長丁場。でも空き時間も結構あって、お坊さん同士リラックスしてあれこれ雑談できたのが収穫だった。なぜか所長老師・元所長老師と3人で寺スクールの間違い探しを真剣にしたり(笑)。

関係者の皆様、たいへんお疲れ様でした。

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