保護司の高齢化

朝日新聞:保護司、高齢化進み減少 70歳以上4割、年齢制限緩和を検討

保護司を引き受けて5年、対象者が自分の子供くらいの年齢なのに、地元保護区ではいまだ最年少。「早くやめたい」「やめた人がうらやましい」という声もよく聞くが、続けているうちに「自分も一歩間違えればお世話になるほうだったかもしれない」と思えてきて、何とか続けている。

もともと他人に厳しいことは言えない質だが、対象者に寄り添いすぎているきらいもあり、あまり共感しすぎると共感疲労にもつながりかねない。年を取ったら対象者との年齢差も大きくなり、自分のことは棚に上げて説教臭くなってくるのではないかと不安である。

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