ドトールも入っている市の図書館と室内遊戯場「くるんと」竣工式に教育委員として出席。国会議員3人の挨拶が聴ける稀有な機会で、挨拶評論家(笑)の私としては大満足だった。
鈴木憲和さんはちょっとした自己開示で聴衆を引き込むエートス型、舟山康江さんは理知的な情報提供でなるほどと思わせるロゴス型、芳賀道也さんは懐かしい話とダジャレで笑わせるパトス型の挨拶。最後、だらだらせず一気に締めにもっていくところも芸術点が高く、さすがプロの弁士である。
それと、来賓7名中3名が女性だったのは、市の男女共同参画審議会長として満足できた。特にトリの鈴木富美子市議会議長(写真)は、後手不利ながら(だいたい前の人がもう話している)正確な情報で見事にまとめていた。
終わってからは内覧会。図書館の本が全体的に古いかなと思い、「仏教」と「ボードゲーム」について寄贈することを提案した。8月中は市民限定、9月から誰でも利用できるようになる。