お茶飲みは幸せのもと

PRESIDENT online:世界120位「女性がひどく差別される国・日本」で男より女の幸福感が高いというアイロニー

幸福度女性優位ランキングで日本は世界で5本の指に入るトップクラス。日本ではなぜこれほどまでに男女の幸福度が違うのかといえば、男性のほうが相対的に古い道徳観に縛られて幸せを感じていないとか、女性の社会進出が進んでいないと男性との待遇格差が意識されにくいという分析がある。

しかし「ジェンダーギャップ指数で測った男女格差と、幸福度の男女格差はまったく相関していない」ということは、男女平等を進めても幸福度の男女格差は縮まるとも広がるともいえないということになる。

男女格差の指標となる健康や政治経済分野と関係ないところで、幸福感の源泉となるのは「リアルなつながり力」ではないか。女性の方が男性より社交性やコミュニケーション能力が高い人が本当に多いかどうか、それに生物学的な理由があるのかどうか、はっきりしたことはわからないが、ミニデイでもお寺でもワイワイお茶飲みしているのは、ほとんどの方が女性だということは確かだ。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。