ラーメンと脳卒中

Ramen restaurant prevalence is associated with stroke mortality in Japan: an ecological study

自治医大でラーメン店の地域密度と脳卒中因死亡の間に関連という研究結果。ファストフード、フレンチ・イタリアン、うどん・そば店と比べると関連が高いそうだ。

人口あたり店舗数が全国1位の山形は、脳卒中死亡率が男性10位、女性5位。朝日の記事では「ラーメン店でよく出されるギョーザやチャーハンが影響したのかもしれない」「ラーメンそのものを責めるよりも、塩分を多めにとりがちな食習慣を見直すことだ」とかばっているが、研究の結論では「ラーメンは糖質と塩分が多く脳卒中のリスクを高めるのかもしれない」とある。

ラーメン1杯の塩分は8g。これは厚労省が勧める1日の塩分摂取量の目標値(WHOはもっと厳しくて5g)に相当する。ラーメンは大好物だがスープは一口すするぐらいにしよう。

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