市のPTA連合会に出席。今年度の事業計画方針に「教職員の働き方改革の趣旨を理解し、市PTAとしても支援・協力し、推進していく。」という項目が新たに追加された。
この「趣旨」に関して、PTA事業を見直して、先生方に子供に向き合う時間をもっと取ってもらうという説明をよく聞くが、私はさっさと家に帰って家庭や地域に貢献することが、教育者としても、一人の人間としても重要という意見である。
僧侶もそうだが、閉鎖的な空間から出ないでいると、常識と非常識の判断が鈍り、リアリティが失われ、どれだけ立派なことを言っても聞く人に響かなくなるだろう。