ひねもすになす

夜もすがら終日になす法の道、皆この経の声と心と

大本山總持寺にて行われている報恩大授戒会のため1週間住み込み。

お釈迦様がお悟りになった仏法の世界は果てしなく、常人の想像をはるかに超えたものだろうが、お経をひとつの鍵として、その一端が垣間見られるように思われる。そんな風に考えると「百千万億那由他劫」「五百千万億那由他阿僧祇国」とか盛りすぎの感がある法華経も何となく腑に落ちる。皆と声を合わせて読経していると、そのように思われてくる不思議。

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