博士論文の口頭試問

東京大学で博士論文の口頭試問が終了。2時間半、5人の先生方からガチにご質問とご意見を頂戴しました。結果、無事承認されて博士号を頂けることになりました。取らないと気になるけど、取っても何にもならない足の裏の米粒に喩えられる博士号ですが、それなりに満足感があります。

昔は3日やったらやめられないと言われた大学教授も、今は過労死するほどの忙しさ。お寺の住職になって、非常勤だけで来たから執筆できたのだと思います。出版は教授に勧められていますが、無料ウェブ公開のほうがいいと思っています(東大では5年前から出版しない限り自動公開)。

実は口頭試問の直前まで研究室で〆切が迫ったボードゲーム関係の翻訳作業をしていました。肩の荷がおりたのは事実ですが、ここでゴールとせずに、新しいことにチャレンジしていきたいと思います。

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